こんにちは!
最近少し忙しく、ブログの元気も少し下降気味です。
色々とネタはストックしてるのですが、実際に書く時間があまり取れてないです。
今日はまたまたま書評チックになってしまうのですが、こちらの本について書きます。
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僕自身がこの著者の会社に興味があるので書きます(笑)
しっかり現実問題への転用まで考えたいです。
どんな本なの?
読んだ事ない人の方が多いと思いますので、内容を要約するわけですが、この部分が長いと読書感想文になるので、なるべく簡単に書きます。
◉ターゲット
組織に属す全ての人。
◉内容
ABCDEの頭文字から始まる5つの法則によりチームはより良い状態に持っていける。
A=目標設定 B=人選び C=意思疎通
D=意思決定 E=共感想像
とまぁ簡単にいうと、この本はリーダーとヒラ社員の両方に向けての本で、書いてる法則を実践すると、きっと良いチームになる!ってな感じです。
松村の感想
僕が感じたのは大きく2つ。
①意思決定の意外性
②感情報酬の進展
難しいなんて思わないでくださいね、めちゃ単純な感想なんで。笑
①に関して。
簡単に結論から。
"意見をまとめたり、方針を決める時において
話し合ったり多数決を取る事が絶対に正しい訳ではない。独裁も立派な方法の1つ。"
こんな感じです。
僕はなにか組織で動く時、全員の意見を抽出する事が正義だと思っていました。
たしかに、3〜4人で互いに関わって活動していくチームには、合議制(皆んなで決める)は必要です。
しかし、大人数で動く部活や、ある程度個々が独立しているような組織では、独裁の方がスピード感があり有効らしいです。
まぁ、バランスが大事とは思いますが、独裁も立派な方法だというのは新鮮でした。
②に関して
これ、金だけで動くやつは相対的に減ってきているっていう、良く言われてるやつですね。
日に日に、僕たちを取り巻く環境は、便利で低コストになってきてます。
人間は金だけを求めるのではなく、やりがいや承認、その他諸々の感情的な報酬に重きをおく人が増えてるんですね。
僕もその1人で、結局お金あっても貯金するだけなんですよね。
豪快に買い物したり遊んだり、苦手です。。
だから、別に常に金だけを追うよりも、友達から面白いなぁと思われる方が幸せですね。
0感情の人間
この著者も仰っていたのですが、本当に組織にとって怖いのは、トラブルメーカーではなく、0感情の人間だと思います。
僕も人と揉めた経験はありますが、ある意味では向こうにもちゃんとした意思があるので、工夫次第では上手くいくかもしれません。
しかし、本当に薄い人間。
仕事とかはどうでも良くて、ある程度の金が入ってきて、それなりに安定したポジションを保持できればそれで良いと考えている人間と一緒に頑張るのは、少し難しいかもですね。
冷めきってる人を自分のペースに持ってくるのは至難の業だとは思いますが、いずれはそんな人とも向き合えて、一緒に頑張れるようになりないな、とは思いますね。
以上