こんにちは!
本日は、友人から借りている『転職の思考法』
の書評を書かせて頂きます!
この本を読むべき人は?
タイトルにガッツリ"転職"と書いてあるので、てっきり転職する人だけが読む本だと思ってしまいます。
もちろん転職を考えてる人向けであるのですが、この本は企業の見方を教えてくれるので、今から社会にでる大学生が読んでも、十分価値はあると思いました。
この本の言いたい事は?
ここに長々と本の概要を書いてもつまらないので、ざっくりとこの本の本筋と僕の感想を綴っていきます。
この本の言いたい事は、転職できる環境を自分で作り出すための思考法を身につけろよ!って感じです。
じゃあその思考ってなんなの?
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転職をいつでもできる→辞めてもすぐに雇ってもらえる能力が必要
この思考が大切だと書いてます。
すぐに雇ってもらえる能力、すなわち自分の社会的な価値は、
①以前に属してた業界の状況
②経験や専門的能力
③幅広い人脈
によって構成されてるとします。
これが高ければ高いほど、給料が上がるし自分自身への需要も大きいとされます。
新社会人に言い換えると、この3つの要素を意識していないと、いつまでも雇って頂いている関係性になり、転職しようにもできない状況に追い込まてしまいます。
ほんとにざっくり書けば、これさえ鍛えればどこへ行っても通用するみたいです。
松村の感想
この本を読んでの感想は、"やっぱりなぁ"です。何がやっぱりなのか、それは以前読んだ藤原先生の本とも被る所が大きかったことです。
この本も、ある分野に1万時間かけると社会の1%に入る事ができ、さらい1万時間を時間分野にかける事で、その分野でも1%になる。
それを掛け合わせる事で、100✖️100で1万人に1人の人材になる事ができ、自分自身で食べていく事が出来る、としています。
その本の事もあり、今からキャリアを重ねる自分たちは、無意識に大手企業で働くだけでは厳しい事を再認識しました。
また、1つためになったのは業界の見方です。
勢いのある業界は、その業界に身を置いているだけで、自らの市場価値は上がります。
じゃあ伸びている業界ってどう判断するの??
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複数の有力ベンチャーが参入しているような業界は、今後も伸びていく可能性が高いみたいです。
まぁこれだけ鵜呑みにするものいけませんが、もう飽和している業界のよりも、伸びていく業界に身を置くほうが良いのは、真理だとおもいました。(やりたい事ある人はそれを優先すべきかと)
まぁ長々と書きましたが、自らの市場価値を上げる事ができる企業、業界を選ぶ。
また、この記事には書きませんでしたが、まだまだ僕は企業の見方が分かっていなかったので、ここから夏にかけてしっかりと吟味していこうと思いました。
以上。